
当院では対象者に向けて子宮頸がん定期接種を行っています。
他院で1回または2回接種済みの方も受け付けています。ご予約のうえ母子手帳もしくは接種履歴がわかるものをお持ちください。当院では女性医師が担当します。
※高校1年相当の方は2025年9月末までに初回接種を済ませる必要があります。うっかり忘れてしまわないよう、お早めにお越しください。
2カ月先の日時まで予約可能です
接種の際、ご記入済みの予診票をお持ちいただけるとよりスムーズな接種が可能です。
- 小学校6年~高校1年相当の女の子は、ワクチン接種1回あたり通常約3万円のところ自己負担無料!※(※公費による)
- さっぽろ大通内分泌クリニックなら気軽にWeb予約OK 女性医師が診察
なぜ今子宮頸がんワクチン?
子宮頸がんになる女性は年間約10,000人といわれており、そのうち約3,000人が命を落としているという統計報告があります。
子宮頸がん(子宮上皮がんを含む)の患者のうち約38%が20~30代です。つまり、キャリアアップや結婚出産といったライフイベントの多い年齢です。避けられるがんなら避けたいところですよね。
子宮頸がんは予防できる
子宮頸がんはHPVウイルス(ヒトパピローマウイルス)が原因です。主に性交渉により感染します。そのため早い段階でのワクチン接種が有効です。現在は中学1年生からの接種が標準的になっています(HPVウイルスには複数の型があるため、性交渉経験があってもワクチンを接種しておくと安心です)


費用が全てではありませんが、現状、HPVワクチンの自費接種は決して安いとは言えないため、数年後やっぱりワクチン接種したい…と思ったときにためらう理由になってしまうかもしれません。
この機会に将来の健康のことをぜひ考えてみてほしいと思います。学生の方は保護者など周りの大人に相談するのもよいですね。
2カ月先の日時まで予約可能です
接種の際、ご記入済みの予診票をお持ちいただけるとよりスムーズな接種が可能です。
クリックで詳細をご覧ください



キャッチアップ接種を受けられた方へ
1997年(平成9年)4月2日(27歳)~2008年(平成20年)4月1日生まれ(16歳)の女性がで2025年3月末までに接種を開始した方は、全3回の接種を公費で完了できます。
<期間>
2025年4月1日から2026年3月31日まで(キャッチアップ接種期間終了後1年間)
2回目、3回目も上記期間中に接種完了しましょう。詳しくは札幌市のページをご覧ください。
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対象となる方※
(1) キャッチアップ接種対象者のうち、2022年4月1日~2025年3月31日にHPVワクチンを1回以上接種した方
(2) 平成20年度(2008年)生まれの女子で、2022年4月1日~2025年3月31日にHPVワクチンを1回以上接種した方

ワクチン接種直後の過ごし方や副反応などをご説明するチラシをお渡ししています。(クリックで拡大します)
2回目、3回目の接種タイミングを記入できますので、スケジュール調整にお役立てください。
子宮頸がんワクチンはさっぽろ大通内分泌クリニックで!
ご予約の上、保険証(マイナ保険証だと接種がスムーズ)をご持参ください。
2カ月先の日時まで予約可能です
接種の際、ご記入済みの予診票をお持ちいただけるとよりスムーズな接種が
女性医師が診察します。生理など身体のことで気になることがあれば気軽にご質問ください※。
さっぽろ駅・大通駅どちらからも近いので全3回の通院がカンタンです。毎月第1・2・4週の土曜も診察しているので、通勤通学の合間、ショッピングや塾通いのついでにサッと立ち寄れます。
※相談内容や症状により診察や検査が必要と医師が判断した場合、患者さまの同意の上、診察費がかかります。
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