高血圧は自覚症状が乏しいまま心臓・腎臓・血管に負担をかけます。当院は家庭血圧を重視し、生活・薬の管理に加えて、ホルモンが原因の“二次性高血圧”の可能性まで含めて確認します。
健診で「血圧が高め」、様子見のままになっていませんか?
血圧の高さは、痛みなどの症状が出にくいため、つい様子見になりがちです。ですが、高い状態が続くと心臓・腎臓・血管に少しずつ負担がかかります。
高血圧とは?
血圧が高い状態が続くことをいいます。自覚症状は乏しいことが多いのですが、放置すると動脈硬化が進み、心筋梗塞・脳卒中・腎臓病などのリスクが高まります。
診察室より「家庭血圧」が大切
血圧は測る場所で変わります。診察室でだけ高い(白衣高血圧)、逆に家でだけ高い(仮面高血圧)こともあります。だからこそ、家庭での測定が診断・管理のかなめになります。朝と夜、安静にして測る習慣が役立ちます。
見逃したくない「二次性高血圧」
高血圧の一部は、ホルモンの異常が原因で起こります。たとえば副腎のホルモンが過剰になる「原発性アルドステロン症」などです。若くして高血圧がある、薬が効きにくい、といった場合には、こうした原因を疑います。内分泌を専門とする当院では、こうした原因の可能性をスクリーニング(初期の確認)でチェックし、必要に応じて専門の医療機関と連携します。
治療
減塩などの生活改善が基本です。必要に応じて薬を使い、原因のある高血圧(二次性)ならその治療を行います。
こんな方は一度ご相談を
- 健診で血圧が高めと言われた
- 家庭で測ると高いことがある
- 若いのに血圧が高い・薬が効きにくい
- 血糖・脂質・体重もあわせて気になる
よくあるご質問
- 家庭の血圧はどう測ればいいですか?
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朝と夜、座って少し安静にしてから測るのが基本です。数日分の記録があると診療に役立ちます。測り方も含めてご相談ください。
- 診察室では高いのに家では正常です。
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「白衣高血圧」の可能性があります。逆に家でだけ高い「仮面高血圧」もあり、いずれも家庭血圧の測定が大切です。
- 若いのに血圧が高い、薬が効きにくいと言われました。
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ホルモンが原因の二次性高血圧(例:原発性アルドステロン症)の可能性があります。内分泌を専門とする当院で、その可能性をスクリーニングで確認し、必要に応じて専門の医療機関と連携します。
- 血圧の薬は一生続けますか?
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状態によります。生活改善や、原因のある高血圧ならその治療で、見直せる場合もあります。自己判断で中止しないでください。